こんにちは、街ブラ仙人(@machiburracat)です。
先日、散歩途中に気になったとんかつ屋さんがあったので突撃訪問して来ました。
基本、私は気になった飲食店の下調べは絶対にしない事をこころがけており、今回もその通りに敢行致しました。
なお、この街の散歩についてはこちらをご覧下さい。
【とんかつさがみ】へのアクセス
場所は小田急相模原駅南口から徒歩5分少々(個人差あるため参考程度)に位置しており、駅近の部類に入ります。
無料駐車場も完備なので車でも大丈夫(^^)
外観は目立つ朱塗りの建物。
車が往来する通りの脇に店舗の入り口があります。
なお、淡麗系ラーメンの美味しい【石山商店】が目と鼻の先にあります。
それでは入店。
ランチメニュー
この日に訪問した時に切り盛りしていたのは大将と思われるおじいさんでした。
私は一人なので、カウンター席に案内される。
お品書きには【ランチメニュー】の表記はないが、こちらがランチメニューとの事。
画像からは読み取りづらいので。
定食類
- ロースかつ定食…1180円
- ヒレかつ定食…1280円
- エビフライ定食…1360円
- カツ重(味噌汁、漬物付)…1150円
- 牡蠣フライ定食(季節のみ)…1000円
- ポークカレー(サラダ付)…880円
- カツカレー(サラダ付)…1300円
- 蟹コロッケ定食…950円
※ご飯大盛は150円増し。
飲み物類
- ビール(アサヒ、キリン)…大680円/中570円
- 生ビール…530円
- レモンサワー…420円
- ウーロンハイ…460円
- 日本酒…460円
- 生冷酒(300ml)…820円
- ノンアルコールビール…380円
- オレンジジュース…280円
- コーラ…280円
- サイダー…280円
- ウーロン茶…300円
※食べ物、飲み物共に全て税込み。
また、とんかつにはデミグラスソース、キャベツにはドレッシングがかかっているとのこと。
ロースかつ定食を注文!
オーソドックスに暖かいお茶が配膳され、到着を待ちます。
厨房は年季を感じる佇まい。
食器棚や調理器具をはじめ、年季を感じる。
手際よく調理する大将を見物しつつ、料理が運ばれる。
注文後、10分弱くらいでしょうか。
この、特別な事をしない感じがいい。
強いて言えばやはりとんかつにかかっているデミグラスソースは中々他では見受けられない。
程よい色合いの揚がり具合のとんかつに、デミグラスソースがオン(^^♪
キャベツにかかっているにはおろし玉ねぎベースのイタリアンドレッシング的な感じ。
相性よし。
カツオのダシがしっかりした味噌汁。
基本的な味だが、間違いないやつ。
漬物も、程よい塩梅。
好みによっては醤油をたらしてもいいかも。
私はこのままいただきました。
とんかつの断面。
肉厚含め、基本を押さえたとんかつ。
まずはとんかつのデミグラスソースがかかってない部分をあえてそのままいただいたが、下味に塩を効かせてあるのだろうか、程よい塩加減。
衣も気持ちよくサクッと素晴らしい噛み応え。
肉から衣が外れやすいが、許容範囲。
肉質は、特別な銘柄豚のそれには及ばないがパサパサ感などはなく、至ってノーマルな街のとんかつ屋さんの味。
ただ、このデミグラスソースが独特でありながらもとても相性がよく、このデミグラスソースととんかつの組み合わせで食べたくなるために来たくなるような中毒性がある。
とんかつとキャベツとご飯を一緒に頬張りたまに味噌汁、たまに漬物で箸休めしつつ、完食。
まとめ
ここのとんかつの味をひとことで表すと
ホッとする味。
これに尽きるでしょう。
デミグラスソースこそ他じゃとんかつに合わせてくれる店も少ないが、このデミグラスソースはまさしくハンバーグのためではなくとんかつに合わせるために作られたもの。
全体的に派手さはないが丁寧な仕事をする、昔ながらの料理人の腕が光る一品に出会えました。
オリジナリティに富んでおり、他では味わえない唯一無二のこちらのお店、自信をもっておススメできる名店と言えるでしょう。
大将、ご馳走様でした。
店名 | とんかつさがみ |
住所 | 神奈川県相模原市南区相南4丁目23−13 |
電話番号 | 042-742-3365 |
営業時間 | 11:30~21:00 ※ランチタイムは11:30~14:30 |
定休日 | 毎週月曜日 ※連休シーズンは要電話確認 |
喫煙 | 全面可 |