こんにちは!街ブラ仙人(@machiburracat)です!
伝えたい事が多すぎる。よかとこ。鹿児島。
2018年の大河ドラマ『西郷どん』にドはまりしたせいでついつい薩摩と呼びたくなってしまいます。
よい景色から歴史スポットから、グルメから…薩摩の魅力発信はまだまだ続きます。
日本神話の神を祀る霧島神宮へ
ベタですが、ここはやはりおさえておきました。
っていうものの、私にとっては神話の事よりも坂本龍馬夫妻の新婚旅行の足跡を辿るのが目的で訪れました。
先ほどの塩浸温泉龍馬公園から車でおよそ3~40分。信号も滅多にない。同じ霧島市なのに結構離れているんですね。
ようやく見えてきましたよ。
立派な大鳥居が!
大鳥居を抜けて駐車場に車を停めて歩きます。駐車場は無料です。
鹿児島空港に着いた時は三月の上旬なのにかなり暖かかったが、この辺りは山ってこともあり少々肌寒い。歩いて体が温まって気持ちいい。
二の鳥居。脱帽して、一礼。進みます。厳かな空気が流れる。
千数百年の歴史を持つ霧島神宮の中で私はおおよそ150年前にこの地を訪れた龍馬夫妻の足跡を巡るのが一番の目的です。
三の鳥居をぬけると、手水舎が。しっかりお清めを。
勅使殿に到着。ご利益あるかな??
あっ!願い事してない笑
よく、願い事を人に教えると叶わなくなるって言うけどこの場合ノーカウントですよね。
周りをうろうろしていたらこんな池が。水の流れる場所、基本的に好きです。
駐車場に戻る途中にこんな景色も。こうゆう神秘的な水の色って不思議。
他にも見どころとしてオガタマの木、さざれ石、ご神木、亀石等色々あったはずなのにそれを見落として龍馬のパネルを見つけて満足した私って…笑
桜島SAにて。薩摩の偉人パネルが豊富
霧島神宮を出発。予約した宿に目的地をセットし、鹿児島市内中心部を目指します。
ナビによると、高速料金が表示されない。
もしかして、前の利用客が下道優先の設定をしたのでは。
そう思い、確認をしても推奨ルート設定になっていました。
鹿児島県内の道路って渋滞があまりないみたいですね。
ただ、それでも鹿児島みやげを物色したいのもあり、途中から無理矢理九州自動車道へ。
桜島SAに寄りました。車を降りて売店を目指すと…こんな物が!
大久保利通公。
鹿児島って言ったらやはりこの人!西郷隆盛公。
そして、家族やカップル、友達等複数人で行動する人のためにはこんなパネルも!
まだまだ他にもありますよ。
もう、これは私のような歴史バカ歴史好きには、たまらんです。鹿児島旅行の際には、訪れるべきでしょう。歴史に興味ない人を連れていたとしても、顔パネル好きな人は沢山います。それに、さすがに西郷さん知らない人なんて滅多にいませんから(^^)
天文館で地元の人おススメの立ち飲み屋とは
宿に到着。鹿児島で宿を取るなら絶対天文館エリアにした方がいいって職場の鹿児島出身の上司に言われてたので、天文館の宿にしました。
もうね、旅の楽しみって言ったら一番はグルメでしょう!
特に夜は酒、酒、酒でしょう!
特に私は焼酎好きの立ち飲み好き。
とは言え、一杯目はビール系が良い。庶民の私は宿で発泡酒を一杯飲んでたきつける。
のどごしを楽しみ、気分がよくなり、街へ繰り出す。
街ブラ鹿児島編スタート!
街を歩いてる焼酎が好きそうな顔の薩摩ダンディーに声をかけ、『焼酎の種類が豊富な立ち飲み屋知りませんか??』と声をかけたら、酒苦手な人だった。
しかし、その薩摩ダンディーは『お兄さん、ちょっと待ってて。今友達に電話して聞くから。』
そう言い、電話をすると少々解読不能な(笑)方言で私のために友人に聞いてくれた。
電話を切り、少し訛ってるが私のために標準語で店の名前から徒歩の道順から丁寧に教えてくれたのでお礼を告げ、そこを目指す。
毎度毎度思うが、旅先で地元の人におススメを尋ねるとこんな感じの親切な人に出会う事が多い。
そして、到着。さっきの説明が本当に分かりやすかった。
やって来たこちらは
【立ち飲み屋 Kiritsu】
まず、得体の知れないこのオブジェは何ですか?笑
一人で笑いをこらえながら店内へ。
すでに発泡酒で準備万端の私は券売機から酒を選ぼうとしてると、
【プレミアム焼酎500円】
なる物が!魔王か森伊蔵から選べるとの事。
マジすか!魔王は飲んだ事あるが、森伊蔵は人生初!迷わず注文。
ロックで運ばれてきて、いただく。
美味い!
美味いんだが、特別な味の違いが分からない笑
芋焼酎って基本美味しいですから(^^)
いつか、違いの分かる人間になれたら違った事も言えるようになる…はず!
さて、つまみも注文。まずは…
鶏刺し!350円!安い!もちろん美味い!甘い九州醤油との相性抜群!
きびなごのから揚げ!地元の人によると、刺身もいいがから揚げを食べよとの事。
いやあ、なにもかも美味い!上機嫌な私は、更に別の焼酎をおかわり!
このお店、焼酎の価格設定が250円、300円、400円、500円の4段階で構成されています。
安い…庶民には助かる~
そんでもって焼酎の銘柄が多すぎる!
これだけあれば確実にお気に入りの一杯に出会えると思います。
鹿児島と言えば芋焼酎だけじゃなく、奄美の黒糖焼酎もお忘れなく!