豪徳寺 招き猫

街ブラ仙人こと、AKです。世田谷の魅力を発信致します。

正直、マニアックな事も多々あります。しかし、ガイドブックにはあまり載らないような場所でも、面白い場所はまだまだあります。と、言いながらも、今回はそれほどマニアックな場所ではありませんが、まぁ、お付き合い下さい。

世田谷は様々な顔を持ったエリアで、湘南在住の私が何度も訪問する程の魅力があります。

下北沢や三軒茶屋のようにディープな街から、田園調布や成城のような高級住宅街、歴史溢れる若林界隈等…数え上げたらキリがない。

そんな中でも、この記事では、私が一年を通して何度も訪れている歴史深いエリアの事について触れていきます。

招き猫の発祥(諸説あり)、井伊家の菩提寺として名高い豪徳寺、幕末の思想家、吉田松陰を祀る松陰神社。

また、付近には魅力ある美味しい店や、今でも魅力溢れる商店街等、改めて見直すと今まで見落として気づけなかった街の良さを感じる事ができると思います。

週末都内で過ごしている人達、渋谷、新宿、池袋、六本木のような都会とは違った趣旨でこのエリアに出かけてみるのもおススメですよ(^^)

スポンサーリンク

界隈へのアクセス。東急世田谷線は便利であり、味もある。

このエリアへのアクセスはかなり便利!東急世田谷線の駅をめざしましょう。

色々ありますが、とりあえず主要駅なら新宿渋谷を出発すれば比較的容易にたどり着けます。

最近では経路探索アプリの普及で便利な時代になりましたが、フリーきっぷ系の乗車券の上手い利用方法までは教えてくれません。ぜひ、この記事を参考にしてみて下さい。

新宿から世田谷への観光アクセス

京王線に乗って下高井戸を目指しましょう。

新宿駅から10分程度で着きます。各駅停車か快速のみとまりますので、急行、区間急行、準特急、特急車両を併用して乗り換える方法は京王線に乗りなれていない限り、おススメしません。

下高井戸駅で世田谷線散策切符@330円を購入しましょう。

小田急線で豪徳寺(世田谷線では山下駅)経由で行く方法もありますが、世田谷線散策切符は、下高井戸、上町、三軒茶屋駅以外では販売していません。

なお、販売駅以外の東急世田谷線の駅から乗車し、世田谷線散策切符や、東急ワンデーオープンチケットを購入する場合、世田谷線の乗車時に乗務員に事情を説明し、運賃を支払い(ICの場合均一価格144円)証明書をもらってフリー切符を購入してからフリー切符と証明書を駅員に提出すれば、世田谷線の運賃は返ってきますが、いかんせん面倒です。

渋谷から世田谷への観光アクセス

新宿スタートに比べて比較的容易です。東急田園都市線で三軒茶屋を目指しましょう。急行でも各駅停車でも準急でも全ての車両の停車駅なので安心して下さい。

ちなみに、帰りも三軒茶屋経由で渋谷に戻る考えなら、迷わず東急ワンデーオープンチケットを渋谷で購入しましょう。660円で、東急線全線乗り降り自由です。

東急田園都市線も東急世田谷線も同じ東急線でありながら、運賃計算は別になってしまいます。

その点については、東急田園都市線が距離別運賃に対し、東急世田谷線は均一運賃であるため、しょうがないと思って下さい。まぁ、IC運賃でも、渋谷ー三軒茶屋の片道運賃が154円であるため、往復運賃プラス世田谷線の乗り降りで簡単に元が取れます。

 

田園都市線の三軒茶屋駅に着いたら世田谷線の三軒茶屋駅に向かって歩きます。同じ三軒茶屋駅だけど少し離れてます。

世田谷線の三軒茶屋駅前には世田谷の観光案内所が。ここで招き猫がお迎えしてくれます。

スポンサーリンク

松陰神社と豪徳寺を目指す!

三軒茶屋からのモデルルートです。世田谷線に揺られ、松陰神社前駅で下車。こちらの駅、結構激アツなんです。

降りたらすぐに、商店街があるんです。世田谷線沿線の中では便利な駅ランキング暫定3位でしょう。(1位三軒茶屋 2位下高井戸)

まずはあえての松陰神社とは反対方向に向かって商店街を歩きます。なぜなら商店街の端から端まで歩きたいから。端まで歩くと世田谷通りにぶつかるので、ようやくここがスタート地点となります。

世田谷通りから商店街を戻るように駅方向に歩きます。結構面白い店があります。肉屋で総菜を販売してる店があったんですが、そこでは普通の総菜だけでなく、インド人っぽい方がタンドリーチキンを焼いていた!

しかも、脇の入り口から二階に上がるとインド料理の専門店も併設してると思われます。

そのまま歩くと…

松陰神社商店街

レトロなこの看板は、店とは全く関係ないけどいい味出てます。優しそうなお父さんとそのお子さんが!偶然出くわしたほっこりする光景との出会い。これも、街ブラならではの魅力。(この画像は撮り忘れてたため、後日再訪して撮ったものです。)

そのまま歩き、青森ラーメンの店や、うどん専門店やら気になる店を横目に駅前に戻り、踏切を渡る。

丁度駅の位置は商店街の真ん中でしょうか。

松陰神社に向かう途中は食べ歩き、飲み歩きの天国!

神社へ向かう途中、前々からロックオンしていた店が左手に…ここでは変わり種のかき氷が食べられます。

店内にイスはほんの少しだけなので、食べ歩き向けです。

アラフォーの私が注文したかき氷は…

インスタ映え

ドーン!!か、かわいい…

一人で食べてましたよ(^^♪  人目なんぞきにしませんが笑

味はさくらミルク的でむちゃくちゃ美味い!本当は以前からロックオンしていたチャイ味を注文するはずだったが、結局期間限定という悪魔のささやきに踊らされてこっちにしてしまいました。

結果、大正解(^^)値段も確か5~600円くらいで、行列のできるかき氷よりも遥かに満足させてもらいました!

店名忘れたけど、近いうちに再訪するので、分かり次第修正します(‘ω’)

 

松陰ビール発見!世田谷区内でも屈指の町おこしの息吹を感じました。

まさしく、街の酒屋と言える店で販売されていました。

松陰ビール

たまらず購入。かき氷でのどが潤わされた後でも美味しかったです。

こうゆう脱線も街ブラの楽しみの一つでしょう。

いよいよ松陰神社へ。松下村塾の復元もあります。

駅から…近っ!!

よくある駅名の『~前』の~って~!!高確率で離れてるオチが多い中でもここは優秀ですよ~!!

世田谷松陰神社松陰先生!お会いしとうございました。

私は、特に幕末の歴史が大好きなんです。

特に、長州藩推し(^^)

大河ドラマを見ると長州藩士の魅力にやられます。

伊勢谷友介さんが龍馬伝で演じた高杉晋作も、花燃ゆで演じた吉田松陰も半端ない…

高杉晋作については、花燃ゆで高良健吾さんが演じた方がハマり役だと、私は思いました。

高杉演じるなら背が低くないとね(^^)ただ、どちらの高杉晋作も甲乙つけがたいレベルでの話ですが汗

境内には吉田松陰像が2体あります。

なんと凛々しい…

松陰神社

ん?!さっきの方がカッコいい笑

境内には、松下村塾の復元模型が…感無量。

この後、松陰先生の墓参りも済ませました。

強き志を持った松陰先生も、当時江戸幕府の大老井伊直弼が断行した安政の大獄により、刑死。

その名君の遺骨はこちらに埋葬されており、わざわざ全国から松陰先生の墓参りに来る方が後を絶ちません。

墓の画像を撮るのは気がひけたのですが、実は最近では罰当たりではないと言った見解もあるみたいですね。

松陰神社前でレベルの高いランチとの出会い。ビストロサイクルへ。

松陰神社の目の前のこちらの店に入店。

ランチセットをオーダー。

ビストロサイクル 世田谷

オードブルの自家製ソーセージ。ボリューミーで、ジューシー。これだけで充分ご飯のお供になります。アルコールのお供にもバッチリ!付け合わせのレタスサラダもおそらく自家製のビネガーソースで味付けされています。美味い!

ご飯が美味しい!注文毎に炊き上げてくれます。

ビストロサイクル

特注であろうオーブンで炊き立てを提供してくれます。炊き方のレベルの高いご飯が炊きたてのため、おかずなしでも美味しいやつです。

ハンバーグは、柔らかめ…その柔らかさとの相性を最大限に活かしたソースがこれまた極上品。粗挽き肉ゴロゴロのハンバーグ派の私の期待をいい意味で裏切ってくれました。

 

この組み合わせで@1800円也。(税込みか税抜きか忘れてしまいました汗)店主さん、ドリンクケチってごめんなさい笑

ファミレスやファーストフードに比べて少々お高いですが、確かな実力店なので週末の自分へのご褒美として考えればかなりオトクです。

世田谷線名物!招き猫電車との出会い

この街の魅力を堪能し、駅に戻ります。到着した電車がすごかったんです。
招き猫電車

え?!

招き猫電車

ま、ま、

招き猫電車

まさかの再開!

招き猫電車

カワイイなぁ~

招き猫電車

幸運の招き猫電車が復活してる?!シャッターチャンスを逃したため、過去の画像を引用。

調べたら、猫耳が足されてパワーアップして復活との事です。

後で絶対に撮ってやる!強く心に誓う。

宮の坂駅で下車。世田谷城址公園と豪徳寺へ。

駅から降りたらすぐに気になる場所があり、寄り道してしまいました。

世田谷線やってしもうた!外観撮り忘れてしもうた!

こちら、昔使われていた車両です。中で休憩してもいいですが、飲食と喫煙は禁止です。大事にしましょう。

鉄ヲタにはたまらないんでしょうね(^^♪

世田谷城址公園に到着。栄枯盛衰の歴史に触れる。

豪徳寺に向かう途中にそこはあります。

世田谷城址公園世田谷城址公園。室町時代から八代に渡り、約200年間世田谷を統治していた吉良家が統治していた世田谷城の跡地。室町幕府の消滅と共に北条家との血縁関係にあったため、廃城。

戦国の世の理の儚さを感じます。

忠臣蔵の吉良上野介はその末裔にあたります。

橋の下はお堀跡。右側の盛り上がった部分が土塁。左側の石垣が城郭。

豪徳寺に行く前にこちらには寄りたかったんです。

豪徳寺は井伊家の菩提寺として繁栄する前は世田谷城内にある小さな寺だったのですが、世田谷城の廃城により、危機的状況にありました。

そんな折、井伊家二代目藩主直孝がこの近くで鷹狩りの帰り道に雨が降ってきたので、木の下で雨宿りしていた時に目の前に現れた寺の飼い猫が手招きをするような仕草をしていたため、猫に近づいたところ、雨宿りをしていた木に雷が落ちる。

猫に命を救われた直孝は豪徳寺に寄進。それがきっかけで井伊家の菩提寺となり、その時の猫が招き猫のモデルになったという説があります。

井伊家の菩提寺、豪徳寺に到着。

世田谷城址公園のすぐ近くにあります。

豪徳寺山門立派な山門をくぐります。

豪徳寺境内には、三重の塔もあります。

そして、豪徳寺といったら、やはりこれでしょう。

豪徳寺 招き猫

先ほどから何度も触れている、招き猫。

豪徳寺 招き猫

様々な大きさの招き猫がおびただし数奉納されており、圧巻ですね。

豪徳寺 招き猫

インスタ映えする事間違いなし!

豪徳寺 招き猫

こんな風に円陣を組むとか、センスいいじゃないですか!

豪徳寺 招き猫

後姿、カワイイですよね?

豪徳寺の招き猫は全て挙げてる手が一緒。どっち?その理由とは?!

ここの招き猫をよく見て下さい。

実は、全て右手を挙げてるんです!それにはちゃんと理由がありまして…

当時、武士の左利きはご法度だったためです。当時の人達からすれば今の日本人のように左利きの人がまあまいる時代は想像もつかないでしょうね。

井伊直弼の墓参り。

この豪徳寺は、井伊家の菩提寺ということは!彦根藩15代藩主の井伊直弼の墓もあります。

井伊直弼は、安政の大獄で、攘夷派の志士たちをことごとく弾圧、処刑を断行した反発を受け、桜田門外の変で、水戸藩の脱藩浪士を中心とした攘夷派勢力により、暗殺されてしまいます。

吉田松陰の墓と、吉田松陰を処刑した井伊直弼の墓がご近所にある、というのも感慨深いものを感じます。

私は吉田松陰をリスペクトしていますが、松陰を処刑した井伊直弼もまた、当時の日本のために尽力した名君。考え方の違いこそあったものの、お互い日本を憂いて己の信ずる道を貫いた事を考慮すれば、もはや同志と言えます。

そのため、当然の如く井伊直弼公の墓参りもしました。様々な思いにふけり、宮の坂駅に戻ります。

招き猫電車にゆられ、三軒茶屋へ。

宮の坂駅で電車を待ちます。なんと!タイミングよく、招き猫電車が!招き猫電車が来るまで待ち続けるつもりでいたが、まさかの一発目で当たりを引きました。日頃の行いがいいのかな?

三軒茶屋まで戻り、この日の工程は終わりました。

招き猫電車 世田谷線

ホントだ!猫耳が足されてる!

まとめ

今回は、歴史探訪をメインに街ブラしましたが、しっかりこの街の魅力を感じる事ができました。

歴史以外にも食べ歩き、飲み歩きだけでも楽しめるし、特に豪徳寺の招き猫は歴史に興味のない人にも楽しんでもらえる魅力に満ち溢れています。

また、幸運の招き猫電車については、東急電鉄側の取り決めで、なくなってしまう可能性もあるため、運行している間に訪れて欲しいです。

休日のおでかけプランがネタ切れの方はぜひ、試しに訪れてみて下さいね。

 

スポンサーリンク
おすすめの記事